CUT A NEWS@REVIEW
ワンダーフェスティバル…思えばもう1ヶ月以上前のことになるのですが振り返れば夏の始まりをいやでも感じさせるコミケと並ぶ局地戦の象徴、楽しい思い出ばかりですがもう一度追体験したいかと問われれば素直に冬まで待ちますと答えるちょっとハードなサマー・メモリー。
かつては限定販売はイベントの華…とも言われるほど(やだっ、初耳)、企業ブースに展示スペース以上に熱狂的な物販コーナーがいくつもあったのはかつての話、最近は…特に今年の夏は控え目だった傾向がありますね、どっかに集中しただけという話もありますが…。
そんな中、まさかこのメーカーにこんなに大勢並んでいるなんて!!…と、それはもう失礼な感想を漏らしながらやっぱおっぱいは正義だなぁ…じゃねぇよ。
そんな経緯がありながらもイベントレポートに追われると、あれほど苦労した(基本的にキミは他人任せだけどな)購入品の開封すら忘れ、過去いくつものイベント限定品が未レビューのままお蔵入りとなることも少なくなかったりするのですが、今回はラッキーなことに通常版が未だ発売されていないWF会場で先行販売されたライダー 八宝備仁 画集『SWEET BODY』より オーキッドシード版 WF限定版です。(発売延期をうれしそうに言うな)
9月の現時点でもまだ通常版が発売されていないことを考えると WF(7月)の時点では仮パッケージというのも仕方ないかもしれませんね |
立ちポーズ以外のフィギュアというのはレビュー的構成が悩ましいところ 手に持たせたブラジャーの向きがこれらの写真ではいまひとつですが・・・ 一応、途中から直したからね |
冬のWFで無彩色のサンプル見た時から薄々思っていましたが こうして見るとホント直球ですねぇ |
通常版の赤いスーツに対してピンクのスーツは正直どうだろうか? と思っていましたが、こうしてみると意外に自然なカラーリング…とか?(それはどうだろうか) |
角度を選ばず見応えのある逸品…いや、胸の話じゃなくて |
整ったアイプリントと挑発的な表情、唇の表現など こちらも角度を選ばず見映えするつくりですね |
全体的に塗装、小道具のディテールなど なかなかのクオリティで期待できるメーカーとして頼もしくなってきました |
ポーズ的にはなかなか見えづらいポジションながら、下半身はお約束的なつくり 造形的に若干淡泊、もう一捻りサプライズ要素が欲しかったかも |
さすが一番の見どころについては文句なし…色といい形といい実に素晴らしい これをキャストオフですらなく惜しげもなく晒しているところもまた見事 |
通常版(AA)に先駆けてレビューすることができたので 先行販売の恩恵を得る事ができたという点で価値のある限定版 カラーリング的にはビビッドな印象のある通常版もカラバリ好きとしては楽しみです |
AM:ライダー 八宝備仁 画集『SWEET BODY』より オーキッドシード版 |
AA:八宝備仁画集 SWEET BODY ライダー (1/7 PVC塗装済み完成品) |