CUT A NEWS@REVIEW
先日発売された「強引に脱がせるボア・ハンコック(AA)」は店頭で瞬殺、早々に再販が決定するなどフィギュア業界では最近珍しい瞬殺劇…と書いている間に「ミクさんはやはり相変わらずだったようですね。(ほっとけ)
…ともあれさすがは国民的人気漫画「ワンピース」、たった4週とは言え休載期間中のジャンプのもの寂しさを感じさせる存在感を考えると、ワンピース休載号で新連載を開始した漫画は不利(第一話が掲載されている号を買う人が少ないから)という話もあながちアレって感じですね…エニグマ可哀想です。(ほっとけ)
さて、エロ漫画における下着&ハダカ描写のありがたみと少年誌におけるパンチラ描写のありがたみには相当な隔たりがあるのはご存知だとは思いますが(ご存知じゃねぇよ)、これはフィギュア界隈においても同傾向があるようでクイーンズブレイドにおいてはパンツが脱げてすら当たり前なのに対して、澪は縞パンの表現次第(AA) でスタンディングオーベーションなわけですよ。(キミも少し落ち着け)
ましてこれがキャストオフの話になると同じメガハウス製品でもクイーンブレイドシリーズ場合、おっぱいの先っちょの造形一つでレビューサイトにおいてはその出来映えのやり過ぎ加減が語られ、売り場においては末長く瞬殺フィギュアとして名を残すか、投げ売りコーナーでの一部の好評を博すか明暗を分けるところです。
ジャンプ漫画でもここまで出来るんだという試金石にもなった価値ある本作、個人的にはワンピでこれができてどうしてToLOVEるでできねぇんだよ!という気持ちで一杯なのですが、この高まりは今期放送中の「もっとToLOVEる」でもっとすごいのを製品化してくれると期待することで許そうと思います。(何様?)
今回の“STRONG EDITION”シリーズでは既に討ち入りシーンでの正装調コスチュームで全員の製品化が予定されていますが ナミさんだけは既に2体目のEDVer.が立体化 映画劇中では終始エロいコスチュームに身を包んでいたナミさん ラストシーンを見ながら思ったのは「はいてないのかなぁ?」だった人挙手!(いないから) |
男キャラの再現度に比べると、女性キャラは大抵お顔について一言あるのがこのシリーズ ラストシーンの一幕として、ナミにしてはいつにない神妙な表情だったこともあるので 賛否が分かれるところですが、髪型がかわいらしくていいですね |
正直一番最初に思ったのは、「ああ、あのシーンやっぱりはいてたんだ」(ガッカリ) …というお前どれだけ夢見るアリスちゃん?というものでした |
本来推奨される楽しみ方はこのアングル…いや、言い切るなよ |
ワイシャツ越しのほのかな肌色感はわざわざワイシャツを別パーツに しただけのことはある効果的な表現になっています 別に…キャストオフの為に別パーツにしたんじゃないからね! |
手に持ったトーンダイヤルは取り外し可能 添えてるだけですが割と良好な安定感 |
部屋とワイシャツとわたし♪ ワイシャツを外すにはいろいろと技術が必要 まーしゃの様に後先考えなくて良ければ、このように比較的簡単に外す事が可能です |
ナミさんはメガハウス製ワンピースシリーズでも一番多く立体化されており キャラ造形的にも一番の期待株であるのは言うまでもないでしょう。 好みの差はあるでしょうが極端にボンギュボンをデフォルメしたバランスは立体化の中にあって映える要素です |
下着も十分な作り込み とは言え、さすがに肌の表面の仕上がりなどは、脱衣を前提とはしていないこともあって 表面の加工などもうちょっとという箇所も少なくないです |
同人誌的にはあんなことやこんなことをされてるのも珍しくはありませんが 公式的なアイテムとしてこういうのが発売されるのはちょっとビックリですね |
もっとできるだろうと見るか、さきっちょが思ったより作られてるな…とか 判断基準はさまざまだと思われますが 素直に集英社的にこれはOKなんだ…とちょっと感心するポイントではありました なにより結構ソレっぽいw |
本来ワイシャツの下に透けた肌の質感を表現する為の ワイシャツを別パーツとするつくりだとは思いますが ノウハウの蓄積を感じさせるキャストオフっぷりです |
上半身、下半身の分割こそあるものの、相変わらず見事な分割構成 |
映画を観ての感想がひたすらナミさんエロすぎだろ…だったまーしゃとしては SWエディションだけでもまだまだ水着Ver.やホットパンツVerなどを作って欲しいところです。 |
AM:エクセレントモデル Portrait.Of.Pirates ワンピース“STRONG EDITION”ナミ エンディングVer. 完成品フィギュア メガハウス |
AA:Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION ナミ エンディングVer. |