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咲 -Saki- のどっち 完成品フィギュア アルター版

メーカー:アルター

発売:2010/11/18 原型制作:梶尾宗利+乙山法純

メーカー希望小売価格:8,190円 (税込)

玩具レビュー

やっぱりおっぱいが大きい方が麻雀強いのかなとか、勝率が高くなるとアイコンのおっぱいが大きくなるのかな?とか、いらない作品世界観に対しての勝手な予想はいいからさっさと原作読んでおけば良かった…と後悔しているアルターさんの咲シリーズも今回で三作品目、相変わらず主人公不在のおちゃめなアルターラインナップが平常運転中です。(咲が製品化されたら読むわ)

シリーズ3作目のフィギュア化にして主人公の製品化の噂を全く耳にしないあたりがアルター製ラインナップの真骨頂というか、サブキャラ人気の方が人気が高いというのはよくある話ですよね、ほら、最近だとイナズマイレブンの人気投票でも主人公が3位に入れるか怪しそうになってるらしいですしね。(それは別の理由だろ)

タコス、衣というぺたん系からスタートし今回がおっぱい派にとっては本命なるのどっ乳、そのボリューム感に違わない店頭での売り場占有率は隣にあったやはり大きな箱(AA)と並んでいるのをみて、ほんの少し心配になっちゃいましたけどね。(ほっとけっ)

慣れというのはあると毎度書いておりますが…それでも予想以上に大きかったパッケージ
比較のあずにゃん(きゅんコレ)から想像していただければ…
天使の羽根が取り外し無しというあたりが原因だとは思いますけどね
撮影時、構図的に悩ましくもあり楽しくもあった天使の羽根は
こうしてみるとバランスの良いボリューム感
浮遊感のある底上げ台座とあわせて上下左右に場所を占有するあたりは
置き場所は覚悟しとけといういつものアルターさんからのメッセージ
羽を別パーツにして分割できなかったことがこの大きさになってしまった要因でしょうが、パッケージ内の見栄えはなかなか
髪の毛のエッジ、アイプリ、肌の色といった定点観測的要素から言えば
まずはいつものアルター製品、その中でも上位に入るクオリティ
羽パーツは半透明のクリアパーツ成形、透明度は控えめですが
撮影のライトにあわせて見え方が変わるのも趣があるところです
パール塗装によるコスチュームは塗装も良好
天使らしいコスチュームを上品な質感で表現できているます
羽根に大きな武器(槍)と、たいへん見映えのする要素盛りだくさん
クオリティにも支えられ角度を選ばない見どころを有した作品となってます
よく見ると胸の周りの露出のみがむやみに考慮された
よくわからないデザインですが、ワキとおっぱいを堪能するためなんだなと納得です
天使の輪、スカート内の中やフリルといった装飾のディテールまで
質感やエッジという基本的なところをきっちり抑えた作り
年がら年中「おっぱいおっぱい」騒いでいるわけですが、今回はそれ以外に言いようがありません(ひどいだろ)
スカートの作りは大きく見栄え良く広がりながら
ガードするところきっちり守るあたり、サービス精神にやや欠けているところが残念(ぉ
見どころ的にそろそろおっぱい連呼が来ると思われているかもしれませんが、もう少し待って欲しい
指先や槍の柄の質感など手の抜きどころを知らないのが逸品の条件
これでもかとかわいらしい意匠を取り込んだデザイン、全体的にリボンとフリルで構成されたデザインであるため
この辺がダルいつくりだと一気に萎えてしまうので、意外に重要なポイントになります
叩かれやすいところだしね(お前が言うな)
さぁ、思うさま叫ぶがいい!せ〜の
おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱいっ!!(AAは省略な)
大きさもさることながら加減を知らないのかと思わせるほど
たゆんたゆんな形状とやわらかそうな質感、数あるおっぱいフィギュアの中でも
まさに乳神さまの使徒である天使さながらと言えるでしょう
スカートの中もムッチリ感が素晴らしい
パンツのデザインはシンプルながらやわらかそうなフトモモがそれを補ってあまりあるという…
さて、ひとまずこれで当初発表されていた3人(タコス、衣、のどっち)が製品化された訳ですが
主人公不在で終わってしまうのでしょうか…次があっても池田あたりだったりな
AM:咲 -Saki- のどっち 完成品フィギュア アルター
咲-Saki- のどっち (1/8 PVC塗装済み完成品)
AA:咲-Saki- のどっち (1/8 PVC塗装済み完成品)

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