CUT A NEWS@REVIEW
曰く…「発売直前を何度もループしてる気がする」、「気が付くといつの間にか来月発売予定になっていた」、「この世界線では発売されない」…など、作品世界観を利用した広報戦略なのかと(どんな判断だ)、本気で思えるほど長く待たされた阿万音鈴羽&マウンテンバイク。
普段からアルターさんの製品についてはアクセサリーや装備品などでその精細なつくりに毎度驚かされ、「さすがアルタークオリティ」というレビューする上で非常に便利な慣用句が成立している訳ですが(えっそうなの?)、その中でも今回のマウンテンバイクは屈指の造形と言っても過言ではないでしょうね、さすがメカモノブランドアルメカをして名を成すアルター製品というところでしょうか。
では本作品はマウンテンバイクwith鈴羽なのかといえばそれは早計というもの、全国スパッツェリアの支持を多く集める鈴羽さん、本作をみて自転車のサドルになりたいと思った人も多いことでしょう(特殊性癖については一般論っぽく)、年末を待つまでもなく2013年スパッツフィギュアのベスト10入り確実との呼び声も高い逸品と言えるでしょう。(スパッツフィギュアって何個出てんだよ)
さて…じゃあ、最後はみんなで「さすが、アルタークオリティ」言っときましょうか!(本編でも使うよ)
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のっけから強烈に自己主張してくるマウンテンバイクはひとまず置いておいて バイク自体は固定されていません、自立させる補助棒は付属していますが 鈴羽が乗っている分には不要、十分安定してます |
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自転車が鈴羽を引き立て、鈴羽が自転車を引き立てる ブレーキのコードなど遠目に見ても非凡な作りであるのはわかると思います さすが、アルタークオリティ(言っとけ) |
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儚げな細い線と淡い元絵の作風をうまく表現できていますね 淡い色合いと陰影の付け方が良いです、三つ編みの髪の毛もシャープな作りね |
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ハンドルに腕を掛けた様になるポーズですが まーしゃは昔これやっておもいっきりコケたことがあります(どーでもいい) |
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全体的な塗装は質感もよく、塗り乱れも見られません 自転車、ジャージ、スパッツ、肌色の質感差も十分、特にスパッツの光沢感はいいですね |
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身体のひねりはジャージの皺と陰影によって極めて自然な感じで 普段ならうっほほ〜いと大騒ぎする腰を浮かせたポーズもあざとさ控えめ (そういうのじゃないですから) |
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スパッツの濃淡の陰影は濃い目ですが、これはこれでなかなかのエロス度 返す返すもサドルになりたい |
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さて、これが噂のマウンテンバイクです 写真撮っていてなかなかに撮りごたえがあるというか、細部までこだわりを感じさせてくれるので ついうっかり撮影枚数も多くなってしまいます |
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ちなみに前輪、後輪、ペダルは可動、チェーン部分こそ可動はありませんが どうしてここまで…と思わせる作りに感動します むしろここまでやったなら、ブレーキまで可動させちゃえよと思えるほど |
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サドルの接地面に触れる膨らみ部分の素敵さはどうだい! 全国のスパッツェリアさんも納得だと思うな |
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自転車と合わせてこそだとは思いますがそれでもやっぱり確認しておきたいところ これはどうでしょうかね?やっぱりですよね(不明瞭にして明解な会話) |
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そんな訳でようやくフィギュア化の鈴羽さんですが アルターだからこその鈴羽さんというか もう決定版だからこれでいいわ…と思わせるだけの作品でしたね |
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AM:Steins;Gate(シュタインズ・ゲート) 阿万音鈴羽&マウンテンバイク アルター版 |
AA:STEINS;GATE 阿万音鈴羽&マウンテンバイク (1/8スケール PVC塗装済完成品) |