CUT A NEWS@REVIEW
WFイベントレポが間にあったこともありますが、久しぶりの更新再開はフィギュアレビューからにしたいものというものです。(このつまらない矜持が更新間隔が開く要因のひとつ)
前作BLACK CATではイロイロと評判だった矢吹センセイがその評価を一変させた作品「ToLOVEる」、「エロ漫画っぽい少年漫画」として好評を博してから、「少年漫画っぽいエロ漫画」になるのに時間は必要ありませんでした。(少年漫画です…一応そのハズ)
無印時代はララとヤミちゃんの二人に集中してフィギュア化されていましたが(切ない)、ダークネスになってもやっぱり春菜ちゃんはダークネスになってからは妹達にもスポットがあたりうれしい限り、特にモモはメインヒロイン的ポジションになってることもあり、製品化の機会も多いようですね…やっぱりおっぱいは強いということでしょうか。
イラスト集ではドレス姿のイラスト、表紙カバーは下着っぽく、カバーを外せば全裸という多彩な元絵ですが、今回はその下着っぽいウェディングドレスなのか、ウェディングドレスっぽい下着なのかという中間型、ここからもう一歩キャストオフを望むのは別のメーカーにお願いした方が良いですね。
…ということで、今回は更新間隔が空いたらまずエロいヤツの法則に則って(ヒント:それだと毎回エロい)、To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク マックスファクトリー版です。
箱は結構しっかりとモールドが彫られていて高級感あり まぁ、まーしゃはすぐ捨てちゃうんだけど |
素晴らしいなっ!矢吹センセイッ!! 元絵の素敵なドレス姿を忠実に立体化できていると思います …というか、版権絵から立体化されたフィギュアの中でも屈指の再現度ではないでしょうか クリア素材のベールや光沢感のあるビスチェなど質感の差も面白い作りです |
ベールに隠れてるいるのがもったいないですが、
ボリューミィな髪の毛の情報量はかなりのモノです アイプリントの表現もかなり元絵の作風に近いですね バラのコサージュもアップで写すのにもたえるつくり |
ブーケとベールに施されたバラのコサージュは無難な作り コンパクトな作りの台座は場所を必要以上に取らないので 同シリーズを並べる時が来ても安心、期待したいですね〜 |
つい、目の行く場所だけに、クオリティを問われる箇所でありますが フリルやリボン、胸元のペンダントなど、こちらも実にソツのないつくり ふにっとした肌の質感がよく再現されています |
次なる見どころはさらに下半身へ パンツについてはシワや光沢感など、いまさら言うことはなにもありません 計算されたしっぽの角度などは元絵を褒めるべきか、立体化を評価すべきか |
ガーダーの付け方もいろいろ派閥があるそうですが… |
ご納得いただけたでしょうか 食い込み表現には矢吹センセイも魂を込めているのではないかと評されますが フィギュアにおいて、まさに入魂と言えるのがコレ(勝手なこと言うな) |
ついつい多用してしまいたくなる透過光背景 |
このシリーズとして既に芽亜ちゃんの発売までは決まっている訳ですが せっかくだからララ&ナナも製品化して欲しいところ 今頃になってララの魅力を再確認させられた人も多いことですし(自己紹介ですか) ダークネス準拠のララが望まれていますよ! |
AM:To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク マックスファクトリー版 |
AA:To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク (1/6スケール PVC製塗装済み完成品) |