CUT A NEWS@REVIEW
製品名 | コミック阿吽 illustrated by いぬぶろ「国天妙」 |
メーカー | オーキッドシード |
発売時期 | 2015年5月 |
原型製作 | みんへる [ブロンドパロット] |
作品名 | コミック阿吽 |
メーカー希望価格 | 10,584円 |
備考 | 1/7 全高:約105mm お風呂ベース/全高:約155mm 全幅:約125mm |
イベントレポ続きだったこともあって、ちょっとレビューの更新間隔が空いてしまいましたが(ちょっとの感じ方には個人差があります)、ちょっと間が開いた時にはちょっぴりエロいのを、それ以上の時はよりそれなりにといいのが当サイトポリシー。
そんな事を言っているとnativeさん専用レビューサイトになりかねないところでありますが、nativeさん以外もキャストオフが一般的になってから踏み込み続けたアクセルが、そろそろ踏み込むところも限界のレッドゾーン突入、そのうちAmazonさんから消されそうチキンレースの様相を見せているのは実に頼もしいですね。(他人事)
数年前のWF、オーキッドシードさんのブース内に展示された製品化決定のイラストボードを見た瞬間から、これはどうやって立体化してもアウトなんじゃないだろうか?という疑問が頭から離れなかった一つなんですが、その後製品サンプルが公開された時にやっぱりアウトなんじゃなんかイロイロと待ったなしって感じで発売を待っておりました。(発売されなかった世界線もたぶんある)
そんな訳で、当サイトのサイトポリシーと昨今の情勢をを考慮しても公開基準的に悩ましい一品、まさに時代にイロイロと突き刺さる一品、今回はコミック阿吽 illustrated by いぬぶろ「国天妙」オーキッドシード版です。
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ほとんどブラインドパッケージみたいなもんだけど 一応覗き穴から確認可能 まぁ、あまり店頭ではみかけませんでしたけどね |
箱は立方形に近い形状でサイズ相応 アヒルのおもちゃ大小、桶、タオル、台座という梱包物 |
見ての通り、肌色率が非常に高い作品だけあって 肌の質感が重視されるところですが、こちらは上々 |
腰を覆うタオルはABSで軽い作りで設置の安定性も高く 意図せずズレることは少なくて安心(いろんな意味で) |
正直、イラストボードで発表された時は さすがにこのタオルは外れないんだよな? と 期待と裏腹なことを考えておりましたが… さすオキ(さすがオーキッドシードさんです) |
ポーズ的に、後についた手がしっかり接地できず浮いちゃうとか 割りとありがちな話ではありますが こちらはきっちりとした作りでしっかりと安定 不用意に倒れてしまうこともなく安心(いろんな意味で) |
しっかり高い元絵の再現性を感じさせるアイプリント ほっぺたのチークはナチュラルな感じで控えめでグッド への字口と目元のほくろもチャーミングですね |
怖いくらいにシャープで硬質感のある髪の毛 色移り防止のビニールを外す時は注意が必要ですね |
ちっぱいの表現は「とにかくカラダを反らせる」 …とか聞いたことがありますが、なるほど納得、この有効性 |
ご覧のとおり段々と饒舌に語ると人間性を問われる 箇所に近づいてきましたが、この辺はまだ序の口と言えましょう |
この辺くらいまでならflickrさんも許してくれるかなぁ? と思っていたボーダーライン 怖くてアップロードしなかったけど さて…この下の台座の画像を挟んで これ以上はやめておこうという賢明な方はブラウザの戻るボタンを! YOU CAN (NOT) REDO |
nativeさんもそうだけど、エロいフィギュアは 台座に凝らなきゃならないルールでもあるのか と思わせる作り込み |
中でも妙に出来がいいこの桶 質感と言い素晴らしい既視感 |
実物を見て本当に最初に思ったことは これはひどい!(いい意味で)さんはいっ!これはひどい!(いい意味で) なんだけど、いやほんとにね、よく発売されたよね (いい意味でって付ければなんでも許されると思うなよ) * 以下画像の一部に修正をかけております |
今までこういう方向性でバスタブなアレを 超えるモノはなかなか無いんじゃないかと思っていたのですが… ある意味超えたよね…軽々と |
まぁ…でも「ただの一本スジ」だしね【震え声で】 |
魂は細部に宿る 細部に宿る…そういうことですよね |
此処から先はあまり言葉はいらないと思うんだ いまさらだけどさ ほら、ここまで本気だと 気安くprprとか言えないじゃないですか |
まぁ、正直言って撮影中は楽しかったです オーキッドシードさんの方を向いて(どこにあるか知らないけど) 拝みたくなりましたね |
まーしゃはあとこれをWF限定版と これから発売される限定版2色で3回も撮影を楽しめちまうんだ |
言わずともわかれっ |
こうして、フィギュアの歴史がまた1ページ進んだわけです |
ひっくり返すとどうかなぁ…とか軽い気持ちで やってみたら思った以上にアレだったので 比較的控えめなアングルだけ残してみました(これでか?) |
台座とのマッチングはさすがというか こちらには元絵にあった湯気ジャマーもないですしね |
店頭ではあまり見かけなかったこちらの通常版 そしてWFで買った限定版も入手が限られていましたが 再販的な救済処置として、更に2色が予約受付中 今一番危険なかおりのする一品、君も確かめてみないか? |