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フィギュアレビュー Archive
2011夏 ホビーメーカー合同商品展示会 (Good Smile Company&MAX FACTORY まどか☆マギカ編)
2011年8月4日に秋葉原 UDXにて開催されました、2011夏 ホビーメーカー合同商品展示会に行って来ました。
WF直後ということもあって、さらなる新情報というものは少ないながら「撮り逃しちゃったモノ再チャレンジの会」という趣旨で(まったく違います)開催されるこの展示会はとてもありがたい存在です。
平日の昼間なのになんでこんなに見知った顔ばかりがいるのだろう?という素直な気持ちはみんな棚の上にあげておきながら、センセイさんには「このあと仕事ですよね、おつかれさまです」と声をかけているあたりやはりキャラが確立されているヒトは違うなぁ…と思いました。あとね、まーしゃのはただの三脚座だからね、あんなザ・ムーンみたいなヤツじゃないから!
さて、そんなわけでWFの「WHL4Y」ブースでもひたすら時間泥棒だったたくさんの展示物で我々を楽しませてくれたグッスマさんを始めとする連合コーナー、今回もなんか200枚以上になっちゃてどうしてくれるのよ状態なので…とりあえず、写真だけでも早く見たいという方はこちらをどうぞ。
そして、サムネイル開くの面倒なんだよ、という人はまーしゃのコメントがセットになっちゃうけどしばらくお付き合いください…ちょっと長い戦いになるかもしれないしならないかもしれない。
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ワンダーフェスティバル2011 夏イベントレポート(quesQ 編)
- 2011-07-29 (金)
- フィギュアレビュー
2011年7月24日に幕張メッセ 国際展示場にて開催されました、ワンダーフェスティバル 2011[夏]に行って来ました。今回はquesQさんです。
きゅうずのQちゃんでおなじみ(やめて下さい)のquesQさんは東方Project作品でおなじみのメーカーさんですね。今回はいつものtwitterでの発言内容からは想像できない可愛いフィギュアを生み出す超原型師と誉れ高いケロリソさんのアリスが展示されていました…と持ち上げるまーしゃでした。(なら強調する部分間違ってないか?)
アリスは11月発売が決まっていますが、今から発売が待ち遠しくなるというものです。
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けいおん! 平沢唯 マックスファクトリー版
- 2011-07-16 (土)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
アルターさんからは制服姿でアルターらしからぬ製品化順序で唯&澪が発売されたのはもはや懐かしく思えますね。
年末の劇場版公開も控えて(前売り券第二弾のアイマスクはないわ~)根強い人気の「けいおん!」シリーズ、先ほどのアルター2種の他にもねんどろいど律ちゃんの再販も決まるなど、フィギュア関係でもまだまだこれからが楽しみなところです、会場限定でfigma純ちゃんとかねんどろ和ちゃんがこなかったのは残念ですけどね。(高望みしない微妙な期待)
アルターさんは先日の律ちゃんで一足早く5人が勢揃い、興奮覚めやらぬところに憂ちゃん発表で発狂など…とアルターさんにしては珍しいシリーズ充実のラインナップ(失敬な)。対して後発でのスタートながらマックスファクトリー版は学園祭Ver.の澪ちゃんからスタートし、やや延期もありながら早いペースで発売され、今回の唯で4人集合、残すはあずにゃんという切り札ということでペロリストのみなさんが舌を長くしてお待ちかねです。
今回の唯ちゃんはワンフェスで彩色済みサンプルを見たとき…「唯ちゃん、サンタの下は黒パンツかよ…ゴクリ」→「実はサンタ服パージして下はスク水でした」というサプライズ要素、まさか「けいおん!」でキャストオフ仕様を実現(違うだろう)と、サプライズ要素満載で実物を手にするまでが待ち遠しかった一品です。
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ストライクウィッチーズ シャーロット・E・イェーガー アルター版
まぁ、ToHeart2シリーズの製品化においてはとりまメイドロボフルコンプからスタートというアルターさんのラインナップは、玄人好みという言葉では言い表せないユニークなところが毎回発表されるたびに楽しいサプライズ要素ではあります。(そろそろ慣れてきたけどな)
そんな中、アルターさんからストライクウィッチーズがシリーズとして製品化、その栄えある1作目が芳佳ちゃんであったことは「えっ?、芳佳ちゃんは主人公と見なされていないってこと?」といらぬ心配をしてしまったものです。(ほんとにいらねぇよ)
その一方でコトブキヤさんのラインナップは、リーネちゃん、お姉ちゃん、EMT!EMT!など…美味しいところから矢継ぎ早に発売するといういろいろと正直なラインナップで芳佳ちゃんはいつでるの~?、シリーズフルコンプの実績を多く残しているコトブキヤさんだけに、最後発のキャラは誰だろうなぁ…と意地の悪い興味が尽きないものです。(ほっとけよ)
さて、そのアルターさんからの第二弾はサーニャということで、当時はこれはこころを入れ替えたといこと?、アルターさんもついにその重い鎧を脱ぎ捨てたんだね!(ほっとけ)と今後の展開がさらに楽しみになってきたところで、今回のシャーリーが発表されました、まーしゃ大歓喜!
そして…アルターさんこれでええんやね?と問いかけてしまう自分がいろいろと失礼なヤツだなと思いつつ、次はミーナ隊長という事でやっぱりアルターさんだっ!といろいろと納得したまーしゃです。
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百花繚乱 後藤又兵衛 アルター版
百花繚乱はホビージャパンの記念企画としてスタート、戦国武将な女の娘がいろいろやるという…もはや説明するだけ野暮なジャンルですね。
原作となる小説とそのキャラクターのフィギュア化という微妙なメディアミックス展開っぷりは、いやでもクイーンズブレイドシリーズを彷彿させますが、アニメ化されるまでどちらかというとフィギュアの方しか認知されていないという余計な部分まで似ちゃったとも言えますね。(ほっとけ)
そのクイーンズブレイドはというと、一応原作的ポジション(一応とか言うな)である対戦ビジュアルブックは対戦型ゲームブックという体をなしていますが、基本的にいかにパンチラを…というかアニメはモロ出しな訳ですが、きわどいカットをどれだけ自然に盛り込むかが作品テーマであり(どういう私的解釈?)、こちらはメガハウスさんからフィギュア化される際のコンセプトと非常に親和性の高い方向性で双方ヒットしたもうなずけるというものです。
一方、HJxアルターコラボの百花繚乱においてはアルターさんが製作ということで、やや上品な作風が(パンツ丸出しなヤツが上品か?)らしいと言えばらしいですが、エキセントリックなコスチュームはキャストオフ要素などないにもかかわらず魅力的で、再販されるほどに好評だったようです。
抽選限定や誌上限定などが多いこのシリーズも、アニメ展開によってたくさんのメーカーから発売されることになりましたが、元祖とも言えるこのシリーズはやはりひと味違いますね。
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レーシングミク 2010ver.(初音ミク)グッドスマイルレーシング版
- 2011-06-25 (土)
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
2008年の夏の鈴鹿で参戦してから4シーズン目だそうですね。2009年の個人スポンサー特典にねんどろいどミクさんがつくよ~…という発表に飛びついてから毎年形式的には熱心に応援していることになるグッスマレーシングのミクZ4がついに初優勝ですよ!
その「ねんどろいど初音ミクRQ Ver.」(参考レビューはスパさんのところ)は当時通常版買えなかったまーしゃには…大変お求めやすい販売方式と言えるものでした。
翌年、2010年Ver.が発表され(あれ?なんかプチのもあったよな)…ああ、これはもう毎年やんのね…と一生付いていくぜと諦め悟らせていただき、ねんどろミクさんのおまけ分ぐらいは応援する気持ちがあったので今回の優勝はうれしい限りです。
今年のねんどろいど2011年版(悔しいくらいに今年も良いデザインですね)にも先月申し込んだところだったので、この優勝はなかなか素敵なタイミングでその存在をアピールできたと言えましょう…。
そして、そのナイスなタイミングで個人スポンサーfigmaコース発表!…えっ?
ごめんなさい、一瞬素で反応しちゃったよ、めんごめんご。
いろいろすげぇ!という感想を持ちつつモノともせずに追加の申し込みをするあたりに、二つ名をダンサーとされるほどメーカーの手のひらの上で踊るのが大好きという訓練された自分を自覚してしまいますね。
そんな訳で優勝のニュースを聞いた時は、この時のために温めておいたと言おうとしていた「レーシングミク2010 Ver.」、ある意味一番ホットなタイミングで公開できたかな?
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Angel Beats!(エンジェルビーツ) 天使 グッドスマイルカンパニー版
- 2011-06-16 (木)
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
天使ちゃんマジ天使のフレーズでおなじみの天使ちゃん、買ってきてみたらマジ天使過ぎてワロタ…と天使ちゃんマジ天使が言いたいためだけに買ってきたら、センセイに一発で見抜かれた…レビューの最後に今回何回「天使」と言ったでしょうというクイズがあるよ!(ありません)
天使ちゃんマジ天使か…なんて使いやすいいいフレーズだろう、いずれ発売されるであろうフィギュアのためにちょっと見ておこう、…とあからさまに不埒な動機で珍しく全話視聴した「Angel Beats!」。
ギャルゲ的テンプレートな展開通り、面白おかしい学園パートのあときっと中盤から一転してシリアスパートが始まるんだろうなぁという予想に反して、結婚してやんよで大笑いしていたらいつシリアスモードに入ったのかわからないシームレスな展開、そして突然卒業式というスピーディなクライマックスは、泣かせゲーの新世紀フォーマットの片鱗を感じさせられたものです。
…ということをつらつらと書いていたらゆりっぺ(AA)のレビュータイミングを逃してしまったりするくらいにはAngel Beats!好きのまーしゃ(いつもじゃねぇか)、今回もレビューのためにちょっと観直してみるかと思ったらうっかり全話視聴してしまうとか…あれ?オレ結構好きなんじゃね?
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けいおん! 琴吹紬 マックスファクトリー版
- 2011-06-08 (水)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
NGP(仮)として噂されていた新PSP…PS VITA、この機会にヴィータちゃんのレビューをするくらいタイムリーに温めたネタを出したいところですが…あっ、グッコレ?まーしゃはもうあのシリーズ買うたびにぐっと握りこぶしにチカラをいれる思わずグッとこぶしを握りしめるコレクションのに疲れちゃったんだ。(無理に時事ネタ入れないでいいから)
「澪ちゃんはかっこいい」「律ちゃんはおもしろい」「あずにゃんはかわいい」うん、わかる。でもね…「ムギちゃんの入れてくれるお茶はおいしい」って、こんなこと笑顔で言われたらちょっとへこむと思うけど…さすがムギちゃんマジ天使、それを言うなら「唯ちゃんの黒ストはエロいし」だよね。(言ってやった言ってやった)
ローソン祭りのあとがアレだとか…、まーしゃはそうならないように最寄りのローソンでは澪ちゃんとムギちゃんのうちわを毎日集中的にもらってましたよ、だって唯とあずにゃんはほっといても無くなるから残りは…って言わせんなよ。
学園祭澪ちゃん、ジャージ律ちゃんに続くウェイトレスムギちゃん、つづくスク水サンタ&寝そべりあずにゃんというあざといコンビに負けないかわいらしさに今回は「ムギちゃんかわえぇぇぇ」だけで本文はイケるな!と確信しています。
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けいおん! 田井中律 マックスファクトリー版
- 2011-05-31 (火)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
レビューの公開タイミングというのは早ければ早い程良く、製品版サンプルともなれば発売日前に公開できるのが一番ですよね。…とは言え、ひとたび発売日を過ぎたモノが多くなってくると様々な思惑でそのタイミングが悩ましくなるものです。(共感度がとても乏しい話題)
特に今回はアルター版律ちゃん(AA)に続いてマックス版ムギちゃん(AA)が先日発売されたこともあって、先に発売された「律ちゃん」より先に「ムギちゃん」をレビューしたりするといらぬ誤解を招いたりしないだろうか?(誤解ってなに?)
でも、アルター版けいおん!シリーズってばまだひとつもレビューしてないので(学園祭版澪は別腹)、その一番手が律ちゃんというのもいかがなものだろうか?(何の問題があるんだよ)とか、この調子でさかのぼるとはじめてfigmaで全員揃えた時の感動を思い出せそうとか(mobipのことは?)とか、そういえば京アニ版の箱はこないだ地震で落ちてきたよね?とか…積みなシリーズですね。(ドヤ顔で言われてるかと思うと殴りたい)
そんな必要のない葛藤があっての今回の「ジャージ律ちゃん」、アルターのすごいドラムセット付き律ちゃんと決定版対決をすることになるであろうであろう逸品、どっちを先に撮影しようかほんと悩ましかったですよ。(楽器が…ね)
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ToHeart2 菜々子 オーキッドシード版
やっぱ、おっぱいはつよいね正義だね…と、いつかマイ携帯の番号にはよいおっぱい(41081)を入れたいなと思っているまーしゃです。(やめて下さい)
先日のゲームラボについていくつかコメントを頂きましてありがとうございます。あらためて誌面を見るとまーしゃの担当部分はエロ方向ばっかじゃねぇか(澪ちゃんと律ちゃんは入れてもらったよ)、センセイのどこかニッチな層向けなラインナップなど、お互いサイトの方向性を見据えた見事なコラボレーションと言えましょう。
『タマ姉おっぱいは絶対入れようぜ』とか『澪ちゃんはMAX学園版な、異論は認めない』…『劇場版フェイトは?』「あれは開封してないし、これから撮影とか無理」など、神保町のカレー屋でハートフルな相談したりしたのは良い想い出になりそうです。(痛々しい)
さて今日の本題…、読んで(見て)もらってこそのレビュー、どこより日和見主義的な風見鶏をポリシーとする当サイトですが、年がら年中おっぱいおっぱい騒いでいるのも慎みがないというもの、今まさに危険水域をあっさりと塗り替える歴史的作品がネイティブさんから届いたわけですが…。
豚野郎(店名)大→青島食堂チャーシュー肉増しみたいな食生活を繰り返すとさっぱりしたものが食べたくなったり、連日「また天をつらぬかねぇ…」とか「碧玉ぅぅぅぅ」とか言ってると短時間で終わるボードゲームが新鮮に感じたりするものです。(それ単に最近PSNが繋がらないだけじゃねぇの?)
そんな訳で今日はおっぱいフィギュアの対極、ネコミミ、ランドセル、白スク水に首輪…属性どんだけ重ね掛け?(ロリ属性強化大)
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ハニーブロンド エリナ・マーサー オーキッドシード版
作品解説はこちらです…以上。
一回くらいはこれで済ませてみたいなぁと常々思っていたのですがいかがでしょうか?(今問われる存在意義)
昨今のワンフェスにおけるオーキッドシードさんの今後のラインナップにご期待下さい…のコーナーは、エロゲ&エロ漫画を元とする作品多数ゆえにセンセイのお時間になることは確定的に明らか…エリナをえなりと書き間違えそうなまーしゃと比べてどちらが適しているか比べるまでもありませんね。
さすがオーキッドシード!他のメーカーがやらないできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!…という、独自路線で着実にアレな支持層を確保しつつある期待のメーカーさんですね
さて、久々のレビューとなる今回は安易に高評価を得やすいサービス精神旺盛なエンターティナーの矜恃として(サービス精神旺盛なエンターティナーはこんな更新ペースないと思う)、ぜひキャストオフ作品をと考えておりましたが…。
なにげにビキニを持ちながらキャストオフですらないという超ど直球っぷりがいろんな意味でとても頼もしい、どんだけ打算的に選ばれたんだろうというパッケ越しみ見える黒いテープが勝利の鍵、どっちを向いてもおっぱいが写っちゃう全方位的に無法者過ぎる逸品がいまここに!
あれ?でもこれサムネイル付きで紹介できないんじゃね?
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P.O.P(Portrait.Of.Pirates)LIMITED EDITIONハンコック 水着 Ver.WHITE メガハウス版
アニメではガンダム、漫画ではワンピと言われる「ここまでは一般人的にもセーフ」という自分本位のセーフティライン、たとえ中身はどっぷりと漬かってしまっていても職場ではイロイロと気を使う方々には覚えのある感覚ではないでしょうか?まぁ、結論から言うとアウトなんですけどね、それイケメンは除くってヤツですからね。
ジャンプ連載中の作品でも容赦なくキャストオフさせられることから話題を集めたりしましたが、その再現度の高さとからと新たな客層を獲得し男性キャラフィギュアでも高い人気を誇るメガハウスさんのP.O.P(Portrait.Of.Pirates)シリーズ…女性をターゲットにしたアルタイル以上かもしれませんね。(余計なことは)
そんな訳で新規購入層へのフィギュア登竜門的存在とも言えそうなこのシリーズ、人気キャラ出荷数少なそうなキャラになると予約も瞬殺、むしろ今回のような限定受注の方が入手しやすいかもしれないというあたり人気の凄まじさを物語っているかもしれません。
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ブランディッシュ ツィスカ オーキッドシード版
胸の端っこ うずうずと うずきだしたら 気をつけて、新作は突然やってくる。(無いから)
12月末発売予定のものが1月に延期、すると本来1月予定だったものが2月へ延期、旧正月がどうとかで2月のものはさらに延期され、震災の影響でいろいろ延期関係ないけどアルターさんのも延期…などなど、新作フィギュアの発売スケジュールに延期はつきもの、僕らもその辺は既に織り込み済みという気持ちいいまでの馴れ合い感覚(気持ちわるい)が浸透しているこの界隈でありますが…。
発表から発売まで長い期間を要するフィギュアの販売スケジュールを守るのは大変なことでしょう、まして流通関係がいろいろと厳しい状況である昨今において、こうして新作フィギュアを手にすることができるのもひとえにメーカーさんの努力の賜物と言えるでしょう。(白々しくて殴りたくなるな)
さまざまなリスクを考慮して発表され、それを厳守するためにどれほど尽力されているかは想像するまでもありませんが、そうして決定された発売日を我々はこう考えている訳ですよ…『気休めだよね』(おぃぃぃぃっ!!)
そんな訳で2月に発売予定だった金髪碧眼おっぱい(AM)の発売が延期されたからてっきり延期のチェーンコンボが発動すると思い込んでいたのですが、そんなKFK(急にフィギュアがきたので)的な流れの中にあってもバシッと即日レビューを決められる様になりたいものですね。
…とまぁ、(いつものように)とりとめもない話になってしまいましたが、ブランディッシュと聞いて「えっ、あのPC98時代のフルマウスオペレーションアクションRPGがフィギュア化?」という非常に無理のある話で序文を埋め尽くすよりは良かったかな?
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キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク Tony ver. マックスファクトリー版
- 2011-04-06 (水)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
さてやって参りました、ひとつのキャラが何度もフィギュアとして製品化されるたびにつかえる便利なフレーズ「まさに○○の決定版ですね」…で〆る決定版談義のはじまりです。(割とどうでもいいっ!)
スペオペにおける星間戦争の開戦理由のごとくもはやブームの始まりのことは思い出すのも難しいという、二次創作的界隈で普遍的な人気のボーカロイドシリーズ、その代名詞である初音ミクさんについて今さら語るのは不要でしょう。(これまた便利フレーズ)
数が多ければそれだけ決定版候補が多いかというとそうでもないというのはセイバーさんとか(黙れっ)製品の目覚しいクオリティ上昇に伴い、いやそれ以上にユーザーニーズも右肩上がりであるため、実物を手にしたときなかなか期待値通りにはいかないものです、デコマスまでは良かったんや…何度つぶやいたことでしょう。(実物見る前にがっかりすることもあるけどな)
そういう意味ではミクさんは非常に恵まれており、ねんどろいどは数度の再販の上に毎年カラバリ(雪とか桜とかレーシング的に)が出せそうな勢いだし、プライズ製品がでればその出来映えはコストパフォーマンス的に最強とうたわれ、何度目の再販?ってなのを見る限り…そりゃビルも建つわ(ぉ
とは言えその人気ゆえに評価も厳しくなり鼻が緑じゃね?とか言われたり(ぉ、トゥルートレース方式すごくね?…とその後しばらくあまい夢に惑わされることになったりね(おぃぃっ)
んで、今回のTonyミクさん。立体化(完成品として製品化されたもの)においては「オリジナルに忠実たれ」的な風潮があるのか、発売日に嬉々として箱の大きさに嬉しい悲鳴をあげたあの日とその後その結末を売り場で悲しい目で眺めたことを考えると、ちょっと不安だったんだけど今回そんなことになったらみんな2個目買うから大丈夫だよね!(縁起でもねぇ)
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ToHeart2 向坂環・体育授業(プール編) 流通限定版 白水着ver. ビート版
時としてレビュアーと閲覧者のレビューに関する温度差というのは表面にはでにくいものの、「髪の毛はシャープでグラデーションの塗りも丁寧(キリッ)」とか「写真映えするポーズは角度を選ばず素敵(キリッ)」とか「キャストオフ無し、差し替えパーツ無しで撮影はラクチン」とか(それはあなただけです)、といったレビュアー好みの寸評を得る作品がいまひとつ共感を得られなかったりすることはよくある話です。(ほら、外人4人座ってふ~んって感じの画像的な)
それとは逆に清々しいくらいに全部脱げます、説明不要!というモノや、ただひたすらおっぱいおっぱいを連呼するだけのレビューはもちろんまーしゃも大好きだけど予期せぬロングヒットになったりすることが多いですね。(ほら、外人4人座ってYAHAAAA!て感じの画像的な)
とかくカラバリについてはそうした温度差が大変大きく通常版と限定版だと通常版はスルー気味になるとかまぁ、レビュー自体スルーされることも多いですけどね、単なる色違いなんだから当然といえば当然なんですが、2Pカラーはまだしも3色目以降の後出しカラーには何らかの追加要素でも無い限り興味が薄くなるというものです…コミケ限定カラーとか全部で何色あるのか逆に気になるメーカーさんもありますけどね。(グリ…ね)
しかし、そんなカラバリの中でもスク水の紺と白は昔から市民権を得ているようで、紺より白の方がいいと断言できるひともまた少なかったりします。とくにフィギュアにおいての白水着には、白Ver.と透けVer.があり両者はよく似たモチーフでありながら全くの別物、白Verと言われながらも透けを期待したいそれが人情というモノでしょ…特にそれが限定版だったりするとなおさらですね。
とは言え、白水着Ver.とうたわれながらスケスケだったり、透け塗装バージョンが単にオレンジのグラデがかかっただけじゃねぇかとか、透けVer.の後にクリアホワイトパールVer.が発売されるとか、ちょっと問いただしたくなるVer.違いが発売されるなど、これはこれでなかなかに奥の深い世界なのです。
そんな訳で通常版を先に…という手順を踏んでいたらとんでもなくマイノリティになってしまったでござるというフィギュアレビュー界隈で大人気の限定カラー、言わんとするところはフィギュアはエロければいい、エロいものはレビューされる、当然だ。エロさ至上主義!!(なんだこの煽り)
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ToHeart2 向坂環・体育授業(プール編) 通常版 紺水着ver. ビート版
計画停電やらソレに伴う交通事情や節電対応やら慣れれば慣れてしまうものでしょうか、ガソリンの次はミズミズパニックと現実の連鎖イベントはいつもクライマックスですが、その影響もあってなによりエロゲのない月末というのはいやが上にも非日常を感じさせてくれます、まぁ、震災関係なしで延期したものもありますけどね。
そんなこともあってフィギュアも例外ではなく発売延期となったものも多いようですが、別に震災の影響じゃなさそうなモノもあるけど、月末ということもあって今週は久しぶりに多くの新製品が店頭を賑わさせていました…フェイトちゃんは相変わらずいつもの場所に陣取っていましたけどね。(ほっとけ)
さて今回は、通常版である紺と限定版の白、いままで何度となく選択を強いられているあの究極の選択。そしてほぼ毎回両方買わされている身としては(よわっ)その発表時からず~っと気になっていた不安と期待と不安と不安で待ち続けていた(不安多いな)超待望の一作です。(その割りに遅い公開ですね)
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魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st フェイト・テスタロッサ 私服Ver. アルター版 LimitedEdition
少女というのがのは女になるまでの過程とするならば魔女になる過程はまさに魔法少女というわけですか、納得しました。ずっと魔王とか冥王と呼ばれるまでの過程なのかと誤解していました。(旬でウィットに富んだ書き出しを心がけたい)
アルターさんのなのはシリーズの話題は基本「箱のデカさ」から始まり「飾るスペースがない」で終わるという不文律がまことしやかに繰り返されているわけですが(ほっとけ)、撮影にあたる上でも決して手を抜けない完成度が常であるため、いつも以上にレビューに対して構えてしまうのも仕方のないかもしれませんね。(他人事のように言わないで欲しい)
「フェイトちゃんハァハァ」とか「フェイトちゃんチュッチュッしたいよ~」とか公言して乳白色に染めるサイトさん(怖くてリンクはれないや)でいつぶっかけられるのかレビューされるのかワクワクしているのはまーしゃだけじゃないと思いますけどね。
バルディッシュを静かに掲げ、きれいな髪をなびかせながらたたずむ金髪の美少女…後ろに長物を持ちつつやさしく微笑む通常版も捨てがたい良さがありますが、それでも場所を取りそうなバルディッシュが無い実に絵になるフェイトちゃん…今回はより住宅事情に優しい限定版です。
実はまだ締め切りまで一週間あるという大変素晴らしいタイミングでのレビューと言えましょう。(自画自賛…さっき気が付いたんだけどな)
関連:ほびーちゃんねる【期間限定受注】「フェイト・テスタロッサ 私服Ver.-An oath and a little wish-」WEB受注(3/15まで)
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ToHeart2 愛佳でいくの!! サムライ 環 アカゾナエVer.コトブキヤ版
ほとんどイベントレポートだけで終わろうとしている2月も残すところあとわずか、世間ではアイドルマスター2が発売され、えっと…破界編でしたっけ?(ちげぇよ)いろいろと賑やかでありますが、WF後ということもあって先月末の発売ラッシュが嘘のように静かなそして相変わらず鎮座ましますフェイトちゃんの山フィギュア売り場ですが、ひと月に一度だけ輝くウルトラの星を見る限り…風物詩ですねぇ。(一度だけって、おい)
2月はイベントレポート強化月間のためレビューの方は控えてきましたが(しれっと正当化したよ)、そろそろフィギュア撮影が恋しくなってきたのでこの静かな月末は寂しい限りです。(驚きの白々しさ)
今回のWFではアルターさんが久しぶりに会場限定販売を行うなど開場前からいつも以上にホットな話題に富んだ物販ブース情報戦でしたが、そのアルターフェイトをはじめ、コトブキヤ、グッスマ&マックス、オーキッドシードと欲しい物は全て手に入れることができました…ひとえに西の…方向へ足を向けて寝れないという、やはり持つべきはともですね。(なんで地元のこいつが遠征組に買い物お願いしてるの?)
覇龍の宝玉だろうと崩竜の削顎だろうと必要なときはいつでもお手伝いさせていただきます。(等価交換の意味について考えさせたい)
そんな訳で久しぶりのフィギュアレビューとなりますが、今回はコトブキヤさんブースにてイベント限定として販売されていただけど、しばらくコトブキヤ店頭でも買えたような)、「ToHeart2 愛佳でいくの!! サムライ 環(AA)」のカラーバリエーションとなるアカゾナエVer.、通常版と比較してVividなカラーリングがカラバリ愛好者の心を鷲掴みという逸品です。(せまい範囲だな)
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ワンダーフェスティバル2011 冬(速報版)
- 2011-02-06 (日)
- フィギュアレビュー
本日(2/6)、幕張メッセにて開催されました「ワンダーフェスティバル2011 Winter」に行ってきました。例によってワンフェスの本来の趣旨からすればいかがなものかという自責の念にかられつつも企業ブース中心のイベントレポートを公開させていただきます。
今回もなんとか限界までがんばってみましたが、やはり量的にも質的にも全てを見て回るのは撮影するのを考えないとしても難しい規模になっていますね。まぁ、だからこそ自分で参加したイベントにもかかわらず余所様のイベントレポートを新鮮な気持ちで眺めることができ、それもまた楽しいところである訳ですが…今回も余所のイベントレポートはまーしゃにとって新鮮すぎる気がします。
鋭意柄更新中
公開開始:2011/02/06 22:00【コトブキヤ】
UPDATE:2011/02/07 01:00【アルター、オーキッドシード、ホビージャパン】追加
UPDATE:2011/02/07 14:50【グリフォンエンタープライズ】追加
UPDATE:2011/02/07 19:50【メガハウス、プラム、あみあみ】追加
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けいおん! 秋山澪 マックスファクトリー版
- 2011-02-04 (金)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
順当にプレミアチケット化している2月20日開催予定の「けいおん!ライブ」、先行予約には予想通り「はずれ」、続く救済処置的な再抽選にも「ハズレ」…藁にもすがるつもりで挑んだ1/22の朝からの一般販売はホントに販売したのか?と思える瞬殺具合…最後の手段を考える時がきたということでしょうか?(やめておけ貴様には過ぎたシロモノだ…ということ?)
年明け以降、比較的おとなしかった新製品も今年初の月末を迎えいよいよ本格的な新作発売ラッシュを感じさせるラインナップとなり、店頭の新作コーナーも賑やかになってきましたね。まぁね、これを賑やかで済ますのもどうかと思いますが…。
そんな感じで店頭に並ぶ様はまさに大型スーパーロボットとリアルロボット的な存在感の差を見せつけ、アキバ各店販売スペース確保の苦心っぷりは話題をかっさらった日本の住宅事情に優しくない方のフェイトちゃん(AM)ですが…一週間経った今でもその存在感を誇示し続けているのはちょっと心配になってきちゃったかな。(ほっとけ)
さて、今回はそんなレビュアー界隈でもいろんな意味で注目作だったフェイトちゃんと発売日を同じくしたその一方で、予想以上に早く売り場から姿を消してしまった「けいおん! 秋山澪 マックスファクトリー版」です。
いやぁ、今回はどっちを先にレビューしようか迷いましたが(しらじらしい)、アルター版との縞パン対決が気になるなど、レビュアーらしい視点からこちらを選びました。
次回は住宅事情に優しいフェイトちゃん(AA)でお会いしましょう。(おぃぃぃっ)
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