- 2015-10-25 (日) 23:01
- HobbyJAPAN | フィギュアレビュー
ホビージャパン誌上通販で始まったAMAKUNI発の七つの大罪シリーズ。いまやWFやメガホビEXPOなどのイベント会場でもお馴染みのシリーズで、イベント会場で目をつけたらキャストオフ後は自分で買って確かめてねというイベントによる販促効果の高さも期待されるフィギュアシリーズです。(勝手なこと言うな)
7つの大罪ということで7体で完結なのかな?寂しい…と思わせる間もなく、4体目くらいの時点で魔王黙示録シリーズは始まり、引き続き8体目「虚飾のベリアル」の原型も発表され、もういっそこのままソロモン72柱の悪魔までやってしまえばいいんじゃないかな?と応援しています。(無責任な発言)
魔王黙示録シリーズは七つの大罪シリーズのキャラをちょっと遊びココロのあるプライベートシチュエーションで描くという、スイカ割りルシファーだったり、ホットパンツレヴィアタンだったりと本家シリーズ以上にいろいろとハジけた描き下ろしイラストを元にという、楽しいシリーズです。
そのシリーズの売りのひとつと言っていいのが脱衣要素(キャストオフ)。今では珍しくない要素ですが、最近はプロポーションを重視して上半身ごと差し替えなどで実現するものが多くなってきましたが、今回はサンタ服を脱がす方式でちょっと懐かしい気もします。やはり直接脱がすタイプはその過程こそがキャストオフの魅力のひとつと言えるかもしれません。いつも撮影の時に脱がすの面倒くさいと言ってますがね
そんな訳で今回は、脱がせやすく着せやすい、脱衣前でも脱衣後でもプロポーションに問題なし、キャストオフフィギュア最前線、HobbyJAPAN AMAKUNI製 七つの大罪 魔王黙示録 憤怒の章 羞恥サタンクロースノ節です。
製品名 | 七つの大罪 魔王黙示録 憤怒の章 羞恥サタンクロースノ節 |
メーカー | 製造:AMAKUNI 発売元:ホビージャパン |
発売時期 | 2015年09月 |
原型製作 | 間崎祐介 |
作品名 | 七つの大罪 魔王黙示録 |
メーカー希望価格 | 通常版12,960円(税込) 限定版14,160円(税込) |
備考 | 1/7 全高:約260mm ホビージャパン通販限定 |
1/7スケールでした…ということで1/7にしては大きめですね、 元のサタンは立ちポーズだったのでそれに比べれば控えめと言えますが 最近は大型化と小型化の両極端に振れるフィギュア界隈ではやや大きいレベルですね |
梱包物はオブジェ付きの台座と本体のみの構成 正真正銘のキャストオフという差し替えに逃げない姿勢 キャストオフ可能でありながら、服を着せた状態でのシルエットには まるで不満のないフィット感は評価ポイントですね |
メインビジュアル的に推奨アングルはこれ! 素晴らしいね |
表情、アイプリ、髪の毛と言った定点観測どころは すべて問題なし、透明感のある髪の毛のカラーリング 流れる髪の毛に合わせてのグラデーションが綺麗です |
クリア素材のマフラーとつやつやのサンタコスチュームは 質感が特徴的ですね 特にツヤテカのサンタ服のピチパツ感が素晴らしい |
台座は煙突のオブジェと元絵では担いでた プレゼント袋が煙突の中に配置されてます 小物、アクセサリーの塗装も丁寧な仕上がり |
あまりに短すぎるスカートの丈は立ちポーズでも見えちゃうと 思われますが、豪快なサービスはクリスマスプレゼントに含まれてるのでしょう サンタ服に縞パンというコーディネートもナイスです |
スカートの裾は手の内側とダボ接続 |
ツヤツヤのサンタ服以外にリストバンドやニーソ、ブーツなど 各所の質感の差に丁寧な作りを感じますね どのアングルから見ても胸の強調感が強烈に自己主張してますね |
とにかくあちこちパッツンぱっつんであるため 見どころには全く不自由しません 服のシワの表現と裾を引っ張るポーズが、お腹の部分を引き立てますな |
はち切れんばかりの豊満なバストはご覧のとおり キャストオフ可能な作りなこともあって若干増量効果 着衣時のチャームポイント3割増しとなっております(適当) |
あまりにコスチュームの作りがよく出来てることもあって 存分に着エロの妙を味わうことができますので このままで十分、キャストオフとか余計だろう… と思った時期が僕にもありましたか…わかりませんが |
さて、こっからが本番です サンタ服の構造はよく考えられていて、思ったよりも脱がせやすく 再度服を着せるときにもそれほど苦労しませんでした、ありがたいですね! (レビュアー的視点による対象範囲の狭いコメント) |
サンタ服はマフラー部分と別パーツで構成されていますので マフラーも外すことは可能ですが、まーしゃ的にはマフラーは残す! そこは譲れません(面倒くさい人) |
そういう訳で、どうあったっておっぱいに目が行くのは仕方ないんだけど 透明感のあるマフラーの表現とかすごく好き おパンツのモールドとかシワの付け方もすごく超好き |
さて満を持してのおっぱいですね まぁじっくり見とくといいよ(無駄に上から目線で) 良いですね、ちょっとわざとらしいくらいなこの張り ありがた系フィギュアにはとても重要なポイントだと思います (妙なカテゴライズはやめて欲しいな) |
じゃ、まあ、アレやっときますか おっぱい系フィギュアのレビューでコメント、キャプションを非常に効率的に 消化することのできる例のやつね おっぱい!おっぱい!おっぱい! ハイッ!! おっぱい!おっぱい! |
おっぱい!おっぱ(再生停止) 個人的にはおっぱい画像だけで1レビュー分ぐらい掲載できそうな 素晴らしいおっぱいです |
フィギュアにおけるパンツの評価を大きく左右する食い込み表現 昨今ではその表現もかなり極まってきたと感じますが やはり縞パンだとその表現力3割増だね ニーソの太ももの食い込みとかむちっとした表現も見逃せない |
という訳で、どの角度から眺めても安定したイメージと 1/7スケールに相応しいボリューミィでとても満足感の高いフィギュアでした (おっぱい画像のキャプションで説得力の高さをアピール) |
今回は久しぶりの撮影ということで、比較的無難なライティングを メインに持ってきましたが、肌色率の高いフィギュアなので ちょっと陰影の強い写真の方がよりインパクトがあったかなと反省 |
そんな訳で魔王黙示録シリーズのサタン様 このシリーズ全部揃えているのですけど、キャストオフ要素とか 七つの大罪シリーズの方でまだレビューしてないよなとか その辺のこだわりで撮影するの躊躇しがちだったのですが やはり素晴らしいですね、今後の展開も数多く予定されてるようなので 旧作合わせて撮影、レビューするのが楽しみです |
こちらの記事もどうぞ
- Newer: 今日のCUTA(2015/11/09)
- Older: 今日のCUTA(2015/10/19)
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://www.cutanews.com/wordpress/wp-trackback.php?p=5869
- Listed below are links to weblogs that reference
- 七つの大罪 魔王黙示録 憤怒の章 羞恥サタンクロースノ節 from CUT A NEWS
Home > HobbyJAPAN | フィギュアレビュー > 七つの大罪 魔王黙示録 憤怒の章 羞恥サタンクロースノ節